浪人生活②
浪人生活の記事の閲覧数が増加しているため、このままブログ自体の閲覧数が伸びてほしいという不純な動機から3ヶ月程放置していた浪人生活の続編を書こうと思います。
浪人か滑り止めに行くか悩む時期ですからね、それなりに僕なんかの記事でも需要があるわけですな。
まぁ僕の場合現役時代は全落ちなので何の選択肢も無くただただ浪人するのみだったんですけどね。笑
前回の続きからです。
黄色い看板の何で私が◯◯大にという決まり文句で有名な若干ぼったくり予備校に入った僕。
浪人ぼっちを継続しながら夏を迎えます。
ここで夏期講習を前にクラスアップも兼ねて塾内模試を受けます。
結果は国語が偏差値72、英語、日本史が65という中学生以来の好成績を残します。その時は超有頂天になりましたが、考えてみれば当たり前です。
だって現役生は受験勉強を本格的に始まるかどうかというところですからね。しかも単元によってはまだ試験範囲を終えてない中での受験ですからそりゃそうなります。
まぁでもそんなことにすら気づかない当時の僕。約3ヶ月の我慢が報われ達成感に浸ります。
それからというものの、夏期講習は真面目に通っていたものの正直凄く勉強したというわけではありませんでしたね。
何かと気分転換という名目で手を抜いていたのを思い出します。
改めて思い返すと碌に勉強してないですね。笑
言い訳をするならば、夏期講習期間中は通常授業がストップするので予備校での拘束時間がかなり短くなるわけです。
そうなると意思が甘々な僕は直ぐにだらけてしまうわけです。
あまりいい言い訳ではありませんね。
ちなみに夏期講習では通常授業と同じ先生のそれぞれ英語の長文読解、英語の文法、日本史、あと取っていた授業より一レベル上の授業の担当だった現代文の先生の授業を取りました。
あと個人的にやりがいを感じていた個別指導のコマも取りました。
これだけだと結構時間割はスカスカです。
でも講習代は結構した記憶はあります。
親に感謝です。
そして未だに家族を除くと夏過ぎまで個別指導の先生二人、集団授業のクラスの先生一人しか話相手がいなかった僕。
夏の終わりにようやく浪人仲間ができます。
それは通常授業の英語の集団クラスで一緒だった男二人。
どういう流れで彼らと知り合ったのかは今となってはよく覚えてはいませんが、とりあえず今でも半年に一回は顔を合わして、三人とも壊れるまで酒を酌み交わしてます。
お互いでもよく言ってることですが、辛い時を共有した仲間とは後々になってもその縁はなかなか切れないものです。
でも彼らがいたことによってモチベーションをキープすることができましたし、勉強の進度も確認しあいながら進めることができました。
もうちょい早く友達を作ればよかった、。苦笑
ちと話は脱線しましたが、夏期講習が過ぎ通常授業が始まってものらりくらりとしか勉強をしていない僕。
大学通ってる友達に誘われれば遊びにも行ってたし、必ず日曜はがっつり休んでましたからね。今思うとそんなことしてないで英単語帳ぐらい開けと思います。
そして気づけば冬期講習前。
こうやって文面に起こすとさっき夏期講習やったばっかりだろ!とつっこみたくなるところですが、肌感覚としても夏期講習前の3ヶ月よりも夏期講習後の3ヶ月のほうがかなり早く感じた気がします。
慣れって怖いですね。
とりあえず冬期講習を過ぎればセンター試験。
段々と受験が近づいてきます。
次回は冬期講習と受験を書いて浪人時代の締めにしようかとおもいます。