ぐんぐんぐるとを飲んだことはありますか?
今週のお題「〇〇の成長」
らしいのであふぃあふぃしながら記事を書いていこうと思います。
ちなみに僕は記憶にある限りぐんぐんぐるとを飲んだことはありません。近所のダイエーで陳列されているのを見て、これ本当に旨いのかよと疑いの目を向けたことしかありません。飲んだことある方、是非レビューをお願いします。ってかまだ売ってるのかあれ。
いやはや。
成長をネタとして僕が自分語りできることと言えば浪人の経験ですかね。
いや、まぁ、よく身の周りの人から僕が留学した経験があることから、
「留学したことで成長できたでしょ??ね、成長したんだよね????特別な経験をしてきたんだよね?????それで以前の君と留学後の君は何がどう変わったのかな???????ねぇどうなのよ???????」
と若干脅迫じみた感じで留学での経験を問われることが多いですが(特にこれ就活中にしつこく問われること多かった。)、確かに留学の際も成長することができましたが、正直浪人時代のほうが人間としては成長したなとおもいますね、はい。
これまで脅迫じみた感じで僕に質問を投げつけてきた面接官達ごめんよ。
ではどんなところで成長できたかと言いますとね、そもそも非常に言語化するのが難しい(外面には出ない自分の中のなんとなくの感覚だから)のと、僕自身の語彙力の欠如が甚だしいので文面だけで伝えるのが難しいところではあるのですが、とりあえず頑張って文章に起こしていきたいと思います。
内容としてはここのブログでサラッと書いて放置している話を今回また話そうかと思います。
まずですね、浪人時代の話をするにあたって説明しやすいように高校時代へと時系列を遡ります。
僕は高校時代かなりのクズで、授業は出ないor寝てて成績で学年最下位を故意に狙うようなしょーもないアホでした。
高校三年間、これで○○点取れなければ留年だぞと脅迫されたテスト以外は全く勉強しておらず、かなりの綱渡り状態で高校を卒業したわけです。
もちろん大学入試は全滅。晴れて?浪人生活が開始したわけです。
浪人生活では強く自制することを求められます。だいたいの予備校が高校みたいに拘束されるわけではないので、サボってようが寝ていようが誰にも注意されません。(自習室で寝ていたら起こされた記憶はあるけれど。)黙って学費をつぎ込む肉親しか予備校は興味がないわけです。
そんな生活の中に自堕落しまくっていた僕は身を投じたわけですが、これまでと同じようではいかんと一念発起して真面目に勉強に取り組んでいました。
真面目になりすぎて親身になって相談に乗ってくれていた講師の先生方二人と家族以外の人間とは秋口まで口を聞かなかったほどです。
(自分の中では真面目にやっているつもりでしたがその後できた友人達からはお前サボりすぎとよくつっこまれましたが。笑)
そんな浪人生活の中で特にしんどかったのは昼食の時間ですかね。勉強ももちろん辛かったですが。
予備校の休憩室は意識高い系インテリ集団がこれでもかと知的なやり取りを組み合わしていたり、とりあえず親に予備校に投げ入れられてタバコ吸う以外やることが無い意識低い系集団がワイワイガヤガヤやっていて(意識高い系も低い系もとりあえず群れる群れる。)、ボッチ系男子の僕は非常に飯が不味かった記憶が濃くあります。
あまりの環境の悪さに予備校近くのベンチで一時期昼食をとる時期もありましたが、二十歳前後の男が一人寂しく弁当を食べる姿を、近隣のオフィスで働くOLやホームレスにじろじろ見られるのもなかなかしんどかった。
思い返すと常に昼食を食べられるスペースを探していた記憶ですね。
今となっては浪人時代の思い出の一つですが。
そんなこんなで浪人生活を送っていた僕。高校時代とは全く違う感覚を得ます。それは周りの大人からの見られ方です。
前述の通り糞な高校生活だったので大体の大人からは見放されていたわけです。しかし、こうやって自分なりであっても努力していれば講師の人が勤務時間外や休憩中であっても親切に質問に答えてくれたり、予備校の受付のお姉さんに励まされたりと、家族以外の大人からも手を差し伸べられるようになってくるわけです。
当時の実感としても、頑張っていれば誰かが手を差し伸べてくれるものなんだなぁとしみじみ思った覚えがあります。
結局浪人時代の大学入試の結果も芳しくはありませんでしたが、浪人中に得た経験は非常に大切だったなと今も感じてます。
まとめると僕が浪人時代に成長したことは、多少なりとも自分を律せられるようになったことですかね。この経験があったからこそ大学入学後も自分を律して勉強を続け、留学まで結びつけられたような気がします。
お話は以上になります。
深夜の更新なので所々文章の繋がりが怪しいですがご愛嬌ということで。
時間があるときに推敲しなおします。
あとコメント待ってます。誹謗中傷は待ってません。