浪人留学就活についてぼやく人

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浪人生活①

こんばんは


かなり放置していましたが、そろそろまた僕の過去について語っていこうかと思います。


前回まででとりあえず浪人が決定したところまで話したので、今回は浪人生活スタートのところから。

前回にも触れたように僕は浪人時代の予備校を何で私がーの黄色いところにしました。

理由としては高校が同じだった他の浪人友達が揃い揃って河○塾に入ったので、誰も知っている人がいない環境で粛々と勉強したいと思ったから。
あとは純粋に55段階指導(個別指導)×集団授業というスタイルに魅力を感じたから。

大きくはこの二点が入った理由になります。


五年ほど前の記憶になるのでかなりぼんやりとした記憶になってしまうのですが、入塾してすぐクラス分けの模試を受けました。

その時の結果が大体ですが、英社が偏差値50程度、国語が60ギリギリいかないくらいでした。
確か漢文のみ65ぐらい取れた記憶があります。

この結果漢文のみ上のクラスでその他の科目は真ん中のクラスになりました。


現役時代はほぼ模試を受けずに過ごしていたのでこの結果を見て、偏差値50程度に収まってしまっている自分の学力を思い知り、愕然とした記憶があります。


そんなこんなで浪人生活が本格的にスタート。
春先の予備校の校舎の周りでは桜の花びらが舞っていたので、それを見る度にストレートで大学に入った友達は毎日楽しい生活を送っているんだろうなーと毎朝浮かない気分になりながら予備校に通っていました。

浪人が始まってからの生活リズムとして、九時から授業がスタートするのでそれに合わせて通塾。日本史以外の集団授業は全て午前中に組まれているので、とりあえず正午までは集団授業で勉強。そこから一人で昼食を取り、自習室で怒られない程度に昼寝を取ってから個別指導or自習を現役生が来てわちゃわちゃしだす七時頃までするといった感じでした。(個別指導は受けていい時間帯が一応決まっていて、それに合わせて個別指導用の部屋に向かうといった感じ。個別指導と言っても大教室でプリントの問題を解き、複数人待機している先生に採点してもらい、解説を受けるという形式。)


まぁー大体休憩時間抜いて毎日8-9時間勉強していたわけですが、ぶっちゃけ浪人生としては短いほうだったと思います。時間数としては自習のほうが多くなりますが、正直自習はいくらでも手を抜けるのと、加えて集中力が切れて効率も悪くなってくるので密度で言えば5-6時間分になるかどうかだと思います。


今でもそうですが何かに縛られずに自分を鍛練するっていうのは難しいですね。今も昔も変わらず自分には甘々になってしまいます。

こんな生活を大体夏休みぐらいまで続け、予備校ではまず口を開くことがなかったので友達もおらず、話し相手が欲しいなーと悶々としていた浪人生の初めでした。

次回は夏以降の話をしたいと思います。